昔の男から連絡が来た週末

一般的に、女性は恋人と別れたとき、周囲の友人が女同士の友情でその彼を敵にする。これが上書き保存をするカギとなるという。

引用出典男は別名保存、女は上書き保存説は本当なのか?

夕方、昔遊んでいた男からLINEでメッセージがきた。連絡が来たのはたぶん5年ぶりくらい。10年前に出会い、まあ何だかんだありながら会わなくなり、かと思うとまた連絡が来て会うようになる、そんな男だ。男性は別名で保存なんてことを聞くけど、おそらく今回も保存されていた私の記憶を引っ張り出してきたらしい。私は常に上書き保存なので、彼のことは正直どうでもいい。

LINEのやり取りは続き、いつの間にか会う流れに。さすがに二人っきり出会うのは気が進まないので、共通の友人を呼ぶことを提案した。彼も了承。その2人への連絡は私がすることに。こういう面倒なことをサラッとお願いしてくるのが嫌だったことを思い出した。

友人の女性も年賀状のやり取り程度で、ここ数年電話もメールもしたことがない相手だ。私5年ぶりくらいにその友人に連絡をする。久しぶり!元気だった?なんてありきたりの会話をしつつ、みんなで集まることについて話をした。彼女は子どもがね、サッカーやってるからまだ予定が分かんないかな。旦那も仕事の休みが不定期だし。子どもも連れてってもいい?と。私はいいよ、連れてきなよと。流れに乗っていたら子供連れの会になってしまったようだ。

家族を重視する彼女の話を聞いていると、女は変わるものだと実感してしまった。以前の彼女だったらフットワーク軽く、いつでもどこでも構わず参加してくれていた。でも、今はそうではない。それに比べて男は縁が切れたと思っていたのに連絡してきて、あの時みたいに会う流れにもってくる。両極端な2人だなとちょっと面白く感じた。

お酒好きな私としたら、どうせなら夜に飲み会をと思っていたけど、子どももくるということでランチ会になりそうな感じ。まあ、そのほうが安全かなとも思う。

このやり取りに何だかんだで4時間。とても疲れた。正直なところ、男にも友達にも別に会いたいわけじゃない。流れに乗っただけ。にも関わらず、私が連絡を取り日程を調整している。このままだと、お店の予約も私になってしまいそう。こうして、いいように使われていくのが私の仕事なのかもしれないと、今日職場で会った面倒なお客さんのことを思い出してしまった。やっぱり、休みの日くらいは楽しいことしたい。男の誘いは予定合わない感じでスルーしてしまおうかな。それができたら苦労しないんだけど。